さよりさんち。

30代女の備忘録に近い呟き。

お仕事事情と窮屈な野菜箱。

少しブログ更新に間を開けてしまった…


けれど、ここ数日は割と充実していたような。

ただただ鬱々と、どうしようもなく気持ちが下降する時間が完全に無かった訳ではないけれど、薬やお酒に頼って誤魔化してしまうことがそう無かったというだけでも、ひとまずは、上出来だと思いたい。


今更誕生日なんて気にするトシでも無いけれど、そういえば2日後は誕生日だ。その日は出来れば現実逃避の為ではなく、「美味しい」の為に、お酒を飲めたら良いと思う。


さて。

ブログから離れていたここ数日の間に起きたこと。


まずは、この前面接に出ていたお仕事の件。

無事、採用の連絡を受けた。


ブログ説明にもブログトップにも書いていた、無職(仮)という肩書きからも6月には卒業出来そうで一安心である。


ただ、初任給の日が予想より少し遅い。

より安心する為には、一応まだ完全に縁を切られていない(つもりでいる)副業に声を掛けて、臨時収入を得る必要がありそうだけれど、そちらは正直、私のメンタル的には出来ればもうあまり関わりたくない業界だ。


どうにか気持ちを浮上させてから、落ち着いて事を決められたら良いのだけれど。とりあえず、保留。



後は、実家から荷物が届いた。


元々あまり、両親とは上手くいっていなかった。今もそう弱音を吐き出せる相手では無いし、小さな頃に言われた、悪口と言っても良い言葉のいくつかは、未だ夢に見る事がある程、私の人格に影響を与え続けている。


私が大人になって、いつの間にか、厳しく怖い「母」はいなくなっていたけれど、代わりに、すぐ泣いて謝る、か弱い「女性」が現れていた。


口を開けば怒られるからと、何も伝えられなかった子供時代が心地良かったとは思わない。


けれど、口を開けば謝られるからと、泣かれてしまうからと何も伝えられない現状は、同じ「伝えられない」でも、窮屈さに違いがあるように思う。


いっそ悪役に徹していてくれたなら、素直に恨ませて貰えたら、少し違ったのかもしれないとか、そんな意味のない事を思いながら。


コロナで買い出しも大変でしょう、と、送られてきた野菜類を片付けた。


まあ、どんな複雑な気持ちがあれど、現状、食料は素直に有難い。美味しいものは尚更だ。


今日は何を作ろう。

色々考えてはしまうけれど、ひとまず、何かを美味しいと感じている内は、ちゃんと生きているのだと思う。思いたい。